統計リンク(調整中) |
A.Windows XPおよびWindowsVistaでHALBAU7をインストールするためには、「管理者権限」が必要です。
WindowsVistaでは、使用するユーザーごとに「利用者権限」が割り当てられています。「利用者権限」には、「管理者権限」と「制限ユーザー権限」があり、ソフトウェアのインストールなどシステムの設定を変更する操作は「管理者権限」を持つユーザーでないと行うことができません。
一般的に使用されているコンピュータのほとんどは、常に管理者権限を持つ設定になっていますので、そのままインストール作業を行っても問題ありませんが、学校や会社などでシステム管理者等がいる場合、制限ユーザー権限で使用する設定となっていることがあります。この場合、そのままではインストール作業を行うことができません。そのコンピュータを管理している方(システム管理者やネットワーク管理者など)にご相談ください。
A.HALBAU7を CD-ROM 上から起動することはできません。HALBAU7は CD-ROM からインストールする必要があります。 まず、HALBAU7 CD-ROM でハードドライブにインストールしてから起動してください。
A.サポート範囲
サポートでお答えできるのは、ソフトウェアの取り扱い方法についてのみです。
統計手法の理論や解釈に関するお問合せはお受けできません。
サポート方法
原則として、e-mailにてお受けしております。
サポート期限
サポートは、商品お買い上げ後1年間とさせて頂きます。
A.
読み取りの時間は、ほぼデータの量に比例します。特に旧版では時間がかかります。以下については、旧版(7.1、7.2)の時間です。最新版(7.3)は、およそ1/2〜1/20へと短縮しております。
事例として旧版において、エクセルファイル(臨床データ:1症例1行)の読み込みを行った結果を以下にまとめました。
(使用OS及び環境によって読み込み時間の差が生じます。)
データ数 |
読み込み時間 |
|||
Windows XP |
WindowsVISTA |
|||
.xlsファイル |
CSVファイル |
.xlsファイル |
CSVファイル |
|
50項目100症例 |
15秒 |
14秒 |
12秒 |
15秒 |
300症例 |
40秒 |
41秒 |
41秒 |
43秒 |
500症例 |
69秒 |
71秒 |
70秒 |
72秒 |
1000症例 |
120秒 |
125秒 |
122秒 |
124秒 |
100項目100症例 |
15秒 |
16秒 |
18秒 |
20秒 |
300症例 |
41秒 |
44秒 |
45秒 |
47秒 |
500症例 |
70秒 |
69秒 |
72秒 |
75秒 |
1000症例 |
124秒 |
127秒 |
130秒 |
128秒 |
データの量が大きくなると読み取りに時間がかかります。
詳細については、「大量のデータ読み取りに関する情報」をご参考にしてください。
A. HALBAUの結果(分析結果の出力)まで実行した後に、ワードで利用するには 以下の2通りがあります。
HALBAUの結果(分析結果の出力)まで実行した後に、ワードで利用するには
以下の2通りがあります。
【1】画面から貼り付ける
【2】テキストファイルに一度保存してから読み込むの2通りです。
以下、順にご説明致します。
【1】画面から貼り付ける方法
画面からワードへ貼り付ける方法は、次の2通りの方法があります
@結果をマウスで必要な部分を選択(→画面が反転します)してからワードへと貼り付けます。
方法は、選択してから @-1 編集(E)→ コピー(C)
ワードを開いて @-2 ワードの編集(E)→ 貼り付け(P)
とします。なお、@-1の操作の代わりに、コントロールキーと「c」
@-2の代わりにコントロールキーと「v」を同時に押しても、同一の操作となります。
A結果のすべてを選択し、貼り付けます。
方法は、HALBAUの結果の画面でA-1 編集(E) → すべて選択(A) (→すべてのテキストが反転します)
A-2 ワードを開いて ワードの 編集(E)→ 貼り付け(P) とします。
【2】テキストファイルに一度保存してから読み込む方法
この場合は次のような手順となります。
@HALBAUの結果の画面まで進み、
HALBAUの 印刷(F) を選択 → ファイル出力(F) を選択
この操作により、ファイルを一度保存します
なお、すべて保存されるファイル型式は「テキストファイル(.txt)」となります。
Aワードの側の「ファイルを開く」で、テキストファイルを読む設定に:
下段の 「ファイルの種類(T)」 で、「すべてのファイル(*.*)」あるいは
「テキストファイル(*.txt)」を選択します。
以上の設定により、@で保存したファイルを読み込むことができます。